みんなでつくる地区防災計画


今年度も、離島の地区防災計画の作成をモデル事業として実施します。

モデル事業となる「離島」を募集します。

今年度は、「事前復興」の要素を取り入れて地区防災を考えていきたいと思います。

ご興味のある自治体及び離島の区長様、お問い合わせは事務局まで

 お問合わせ     
            
〒103-0016東京都中央区日本橋小網町10-2 日本橋フジビル(地下1階)

TEL  03-6365-0281  FAX  03-6365-0282         
E-メール:hosotsubo@cm-eec.net


鵜来島地区防災計画の作成をモデル事業として実施しています。

鵜来島ってどこ?

高知県宿毛市の沖合の20名足らずの離島

 

なぜ、鵜来島で?

鵜来島は、過疎、高齢化が進む中、南海トラフ地震、津波、土砂崩れ、火災に見舞われる可能性が高く、日本の将来の「地域防災」のモデルとなりる地域。

 

みんなでつくる

9月から現地でのワークショップだけでなく、オンラインで遠隔地からも参加が可能です。地域防災に携わる方にかかわる方々これから地区防災計画を検討されるなど、ご興味のある方は、一緒に「鵜来島」をモデルに学びませんか?

問い合わ先:



地区防災計画とは 「あなたのまち」に災害がおきたら。そのための準備と災害時の行動計画をみんなで作ります。
それが地区防災計画です。
従来、防災計画としては国レベルの総合的かつ長期的な計画である防災基本計画と、地方レベルの都道府県及び市町村の地域防災計画を定め、それぞれのレベルで防災活動を実施してきました。
しかし、東日本大震災において、自助、共助及び公助が連携することによって大規模広域災害後の災害対策がうまく働くことが強く認識されました。
その教訓を踏まえて、平成25年の災害対策基本法では、自助及び共助に関する規定がいくつか追加されました。その際、地域コミュニティにおける共助による防災活動の推進の観点から、市町村内の一定の地区の居住者及び事業者(地区居住者等)が行う自発的な防災活動に関する地区防災計画制度が新たに創設されました(平成26年4月1日施行)。

地区防災計画ガイドライン
地区防災計画ガイドラインは、地区居住者等が、地区防災計画について理解を深め、地区防災計画を実際に作成したり、計画提案を行ったりする際に活用できるように、制度の背景、計画の基本的な考え方、計画の内容、計画提案の手続、計画の実践と検証等について説明しています。
地区防災計画ガイドライン概要 (PDF形式:1.2MB)地区防災計画ガイドライン 本体 (PDF形式:2.8MB)

危機管理教育&演習センターでは、「地区防災計画」を研究・推進しています。

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